Family Time - DAY2: Holiday House Palm Springs
- Ayako
- Jul 12, 2018
- 3 min read
アウトレットショッピングの後は、大好きなパームスプリングスへ。
2年ぶりなのでとても嬉しい!もう5回以上は来ているかな?
パームスプリングスは、LA中心地から車で約2時間程度の場所にある、砂漠のリゾート地。
場所柄、とにかく暑いです。吹いてくるのは熱風だし、日差しもとっても強い。
両親は初めてだったので、暑さに嫌気がささないかな?と少し心配しながらでしたが
とにかく泊まったホテルが良すぎて、父親はもう一泊しよう、としきりに言っていました。笑
(部屋に空きがなかったのと、次の日からのAirbnbがあったので泣く泣くチェックアウトしましたが。。)
泊まったのはHoliday House Palm Springsというブティックホテル。
今まで泊まったホテルの中でも確実に第3位以内くらいに入るほど好きかも。

まず何が良いかというと、文句なしにお洒落なインテリア。
パームスプリングス はミッドセンチュリー・モダンな建築物で有名な土地なのですが
このホテルも例外でなく、ミッドセンチュリーどんぴしゃの1951年に建てられ
その後Mark D. Sikesさんというインテリアデザイナーによってお部屋が改装されたそう。
ホテルは外観からロビー、お部屋の隅々まで、
"お洒落"なんて一言では言い表すことが出来ないほど
このMikeさんのセンスの良さが爆発しています。
そしてとにかくお部屋が広くて綺麗。安いのに広くて綺麗。
夏休みの時期なのに、1泊200ドルしなかったです。
(この時期のLAのホテルはとても高くて、調べると狭いところでも300ドルとかでした)
(7、8月はもう少し上がるかも?)


また、28部屋しかないのでこじんまりしていて、
ホテルのスタッフとの距離がとっても近いのです。
きちんとしたチェックインカウンターというものは存在しなくて、
ロビーのBARの横にノートパソコンが無造作に置かれてあって、そこでチェックインをするという形。
スタッフはとってもフレンドリーなんだけど、
それでいて居心地が丁度良いくらいに放っておいてくれます。
もちろん必要な時はとてもヘルプフルで、感じの良い接客が印象的。
そしてウェルカムドリンクでは一人一杯、コンプリメンタリーのロゼ。
(淡い色のピンクがとても可愛いロゼはアメリカ人に大人気。)
私は飲まないですが、お酒が好きな両親も喜んでいました。

無料なのはそれだけではなく、
思い出のお土産にもなるビーズのアクセサリーや、なんと今時珍しく朝食まで!
アメリカは、Super8などのモーテル以外はほとんどのホテルで朝食が有料なんです。
なのでとっても驚いたし、しかもその内容も全くShabbyじゃない。
プールサイドでゆったりと、大好きな家族と食べる朝食の時間はとても幸せでした。
とにかく全体的に満足度が高くて、
こんなに素敵な場所がこんなに安くて良いの?と心配になっちゃうくらいコスパが良すぎるのです。
お部屋は次の記事で紹介しますね!


