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Holiday Trip 2016 : Day 2 Monument Valley Tour 1

  • Writer: Ayako
    Ayako
  • Jan 2, 2017
  • 3 min read

モニュメントバレーの観光をするには、ナバホ・トレイルというナバホ族(この地域の先住民)の居住区に入らなければなりません。

(入場料は普通の車1台で20ドル)

ツアー出発地はTHE VIEWホテルのパーキング内だから分かりやすかった!

私たちは事前にツアー予約をしていきましたが、空きがあれば当日申し込みもできるそう。

夏場は混むので予約していったほうが良いと思います。

まずツアー出発地に着いて聞かれるのは、どこの会社のツアーを申し込んだか、ということ。

20ものツアー会社があるそうだけど、それらは全てナバホの人たちが経営する会社です。

会社の名前を伝えると、まだ来てないから待ってて、と言われたのでその間その場にいた他会社のナバホのひとたちとおしゃべり。

20もの会社があるってことは、ライバルってこと?!と聞くと、ライバルでもあるけど兄弟みたいなものだし、特別な存在、と話してくれました。

びっくりしたのは、ナバホの言葉は日本語の発音の仕方に似ているものが沢山あるらしく、日本語の「あっち」、「こっち」は「アチャ」、「コチャ」と発音したり「ハコネ」は「さようなら」という意味だったりするみたい。

色々教えてもらって嬉しかったー❤︎

ナバホの人たちは喋り始めたときはシャイだけど、話しているうちにどんどん饒舌になっていって実はフレンドリーな感じも日本人に似ているなーと思いました!

そして私たちのツアーガイドのポールが到着したのでいよいよ出発!

ツアーはVANで行くのですが、塗装されてない道なので跳ねがすごい!笑

油断すると首がむちうちになりそうなので気をつけて下さい・・・・

みなさんがモニュメントバレーと聞いて一番に思い浮かべる図がこの場所では?!

左からレフトミトン、ライトミトン、メリックビュート。

ミトンとは手袋のことで、確かに親指だけ分かれている手袋のように見える!

MVは、テーブルのように平たく大きい台のような岩のメサと、メサよりも侵食が進んで細長くなったビュートで構成されています。

ほとんどひとつひとつに印象深い名前がつけられているのをガイドさんが説明してくれて、聞いて納得するような名前の由来がたくさんあるから面白い!

この左側はメサ。

レフトミトンをバックに写真撮影。

合成みたいー!!綺麗ー!!!

いつもインターネットや広告で見ていた景色が目の前にあって不思議な感覚。

アルファベットのWとVを造り出す岩。

ポールはWelcome VisitorsかWonderful Valleyか、どっちか好きな意味に捉えていいよと言ってました笑

コロラド高原の一部に属しているこの地域は、深い渓谷や山間台地が点在している。独特の地形は、2億7千万年位前の地層が現われたものが風化・浸食によって形成されたといわれている。現在でも風化が進んでいるため、岩山の形は変わる可能性がある。

(Wikipediaより)

2億7千万年前...!!!

長い長い年月をかけて侵食されてこのかたちになった岩たち。

今もかたちを変えている最中なのかも。

ここはジョン・フォード・ポイントと呼ばれるポイントで、西部劇作品を沢山撮ったジョン・フォードがこの場所を好んでいたのでいろんな作品に使われたそう。

この広大さは実際にここに立ってみないと分からないかもです。

自分の存在なんてちっぽけに感じるね・・・。

雲?霧?が近い。

旅行の数日前に買ったユニクロの極暖とTOPSHOPのダウン大活躍でした!

最高気温4℃とかだったので...

赤土の大地を踏みしめるふーさん。

本当にね、この景色を前にすると、凄いしか言葉が出ないんです。(語彙力乏しい....)

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